「犬の餌みたいなご飯食べて幸せですか?」とあるトレーナーが投げかけたコメントについて
「犬の餌みたいなご飯食べて幸せですか?」とあるトレーナーのコメントを見て、インスタのフォローを辞めた話。
その方をこれまでは尊敬していたのですが、少し残念な思いをしました。
とあるトレーナーがInstagramのストーリー機能でコメントした一言。
状況は以下のような感じでした。
・その投稿をした日はクリスマス
・そのトレーナーは、クリスマスはダイエット食ではなく、ちゃんと好きなもの、美味しいものを食べます!と宣言
・その宣言の後に、「犬の餌みたいなご飯を食べて幸せですか?」というストーリーも更新
おそらくそのトレーナーの意図としては、「たまには息抜きも必要」「無理なダイエットは良くない」「たまには美味しいものを食べよう」といったニュアンスがあったかと思います。
しかし、それを表現するのに「犬の餌」とコメントがなにか引っかかり私は許せませんでした。
そのコメントを見た時には、私もダイエット2ヶ月目くらいで、-10kgくらいを達成した頃でした。自分でwebやyoutube漁って、必死に情報を集め、毎日食事の研究やダイエットを進める手掛かりを探していました。(その方のInstagramもその中で見つけた方の一人です。)
そんななか、栄養素やカロリーを考えて、時間を有効に使えるように料理も工夫してやっている中で、私が作っている料理を全面から否定されている気分になりました。(もちろんそのトレーナーの方は私のことなど一切知りませんから、私の一方的な感情です。)
そのトレーナーの方がどういった料理を想像して「犬の餌」といったのかは分かりませんが、私が想像したのはyoutuberのマッスルグリルさんが作っている「沼」という減量食です。(これを想像してしまった私も良くないのかもしれませんが)知らない方はyoutubeで検索してみて下さい。
「沼」というのは名前の通り、見た目は確かに良いとは言えない料理です。しかし、この「沼」を開発した人は「いかに楽に、満腹感を出して、より美味しくできるか」ということを考えてこの料理を作って、改良してを繰り返した訳です。そこにはその方のひたむきな努力があるわけです。私の場合もダイエットについて沢山調べて、自分のダイエット経過をみて色々試して頑張っている中で、そういった人々の努力を踏みにじるような「犬の餌」という表現に少し引っかかりました。
人それぞれ、ダイエットに対する考え方も違いますし、ダイエットに費やせる時間も違います。そういった他のダイエットのやり方を否定したり皮肉ったりするのは、いちトレーナーとしてどうなのかと思った訳です。
(そもそもInstagramなので、そのトレーナーを手本としてダイエットを頑張ろうという人がフォローすることが殆どだと思うのですが)
私は別にその人に直接文句を言うつもりもないです。ふと思い出したので記事にしてみました。以上です。最後までありがとうございます。